GARAMON このサイトは「感動との再会」をコンセプトとしています。
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DIARY

▼2006/10/29 (基本的に毎週、日曜日に更新しています。)

特になし。

■池尻大橋のデザイナー氏と打ち合わせ。柳柊二先生の本を始め『武部本一郎SF挿絵原画蒐集』に揃えて左綴じにしようと思っていたのですが、デザイナー氏から「右綴じにしたい」とのリクエスト。かまわないといえばかまわないのですが『武部本一郎SF挿絵原画蒐集』とお揃いにするという気持ちだったので、ちょっと悩みました。結果は右綴じで決定。だったら別のシリーズが出来るかも、と前向きに考えることにしました。
タイトルは『柳柊二 怪奇画帖』に変更。販売日と価格は未定。11月の中旬には告知できると思います。近々中にこのサイトで予約を受け付けます。予約特典を付けます。
■他はいろいろあるけど、『柳柊二 怪奇画帖』で頭がいっぱい。落ち着いたらまた。




▼2006/10/22 (基本的に毎週、日曜日に更新しています。)

SFファン交流会。

■自由に使える時間がない。お金もない。もっと取材をやりたい。部屋の片付けもしたい。以上、単なるぼやきでした。
■打ち合わせをするときは一日で集中させるようにしているのですが、さすがに詰め込みすぎるとしんどいです。
11時30分、渋谷で井上博明氏と来年のSF大会(ワールドコン)の打ち合わせ。井上氏はトラブルがあったとのことで来たのは12時。内容はもちろんアートショーについて。規約についての意見交換。ほぼ、こちらの考えていたことで合意。詳細については10月末までに詰めなければならない。ん〜大変じゃ。
13時30分、渋谷の別の場所で水口博也氏と打ち合わせ。遅れてしまった。本の企画について。水口さんの提案について検討することに。
3時、池尻大橋に移動してデザイナー氏と打ち合わせ。柳柊二先生の本のデザインについて。絵の置き方に付いて少し悩む。ドーンと全面、断ち切りの扱いに心が揺れたが、そのためには絵のトリミングが必要。やはりちゃんと絵を見せたい。で、基本的にはノートリにすることで決着。ただ、柳先生は紙の外側に余白を取る人ではなくて、用紙全面に絵を描いているので、ノートリとは気付かれないかもしれない。また『武部本一郎SF挿絵原画蒐集』のような編集者の指定みたいなものはあまりないので、絵だけが並ぶ感じになると思う。なお、オリジナルの絵にはなかったであろう、コーヒーをこぼした後とか、編集者の無駄な記入は修正する。つまり柳先生のオリジナルの絵を再現することにした。『武部本一郎SF挿絵原画蒐集』だったらそんなところも絵の一部としてそのままにしただろうが、そこはコンセプトが違う。A4版、全192ページ(カラー32ページ、2色64ページ、1色96ページ)、当初、4色と1色の予定だったが、2色のイラストを1色にしたくはないということで、2色のイラストは2色で見せることになった。原画は黒と赤で描かれているのに掲載誌では黒と青で刷られていたりする。今回は黒と赤で表現するるので、原画オリジナルの風合いが再現されることになると思う。タイトルは『柳柊二 怪奇画帳』でほぼ決まり。販売日と価格は未定。帯に入れる文章を某氏に打診。近々中にこのサイトで予約を受け付けるつもり。予約特典を付けますよ。
5時、新高円寺のZOENに行って柳先生の複製画のプリントの発注。サイトでも購入できるようにするつもりだけど、遅れている。
6時30分、新宿でイラストレーターの今井修二と会う。LAのワールドコンのアート・ショーで協力して頂いた、そのお礼と報告。
9時、帰宅。
翌日に疲れがドッと出た。もう、若くはない。
■SFファン交流会の前座企画の日。その前に上野の国際子ども図書館へ。『柳柊二 怪奇画帳』に収録する「雪おんな」のイラストの掲載号が分からなかったのですが、『もしかして?』と思って調べた資料(奥様が記録していた受注台帳。でも全てがあるわけではない)に「1933年11月 雪おんな 小学4年生」とあるのを発見。ついでに気になるものをいくつかチェックしておきました。1933年の〈小学四年生〉一年分出してもらって調べたけれどない。次の年のを一年分出してもらったら、ありました。ちょっと嬉しいです。その他、気になっていたものを2つ発見。これでキャプションに「掲載誌 不明」と書かずにすみます。他にも確認したかったことがあったのですがタイムオーバー。必要ならまた来るしかありません。とにかく慌ててSFファン交流会へ。前日から本や資料や、見せるための原画を旅行用のキャリーバックを満杯にさせたのを引いて急ぎます。突然、決まったのにも関わらず、1時30分には多くの方に集まって頂きました。感謝いたします。時間が少なかったので、ハイペースでしゃべっていきました。聞き取りにくい点もあったかと思いますが、ご勘弁ください。しゃべった内容は思いつくままにしゃべっただけでたいした内容も落ちもなし。30分でしゃべり終えたところで主催者から「次の企画者が遅れているので、時間を伸ばしてください」と言われたのには少しあせりました。その後、30分ほど、だらだらと無駄につぶして、「テーマ:ジュヴナイルSFを語る」のゲスト、タカアキラさん(ジュヴナイルSF愛好家)と三村美衣さん(書評家)に交代。やれやれでありました。




▼2006/10/15 (基本的に毎週、日曜日に更新しています。)

ご冥福をお祈り申し上げます。

■米澤嘉博さんが2006年10月1日に亡くなられました。享年53歳。あまりにも早すぎます。古書市や徳間書店のパーティでお姿をおみかけるだけで、親しくさせて頂いていたわけではないのだけれど、やはりショックです。米澤さんを知ったのはかなり前のことでした。まだ私が大阪に住んでいた高校生の時です。《迷宮》という同人誌の米澤さんはすでに有名人でした。私が出入りしていたアマチュア劇団(わかぎゑふさんとかめるへんめーかーさんもいた。今はどうなっているのか?)の集まりでお会いしたのだと思います。その時からあの笑顔でした。東京でもお見かけする笑顔は、大阪で見たときと同じ笑顔でした。これからも同じ笑顔だと思っていました。とても残念です。
■挿絵画家の岩田浩昌先生が8月30日に亡くなられたとのことです。岩田先生は大正6年のお生まれ。90歳でした。描かれる絵は決して強烈な印象を与えるものではないけど、谷俊彦先生や吉田郁也先生と同じような、さわやかな絵でした。またひとつ星が消えたような気がします。
■出版社の方で「もう、どんどん告知をしてくれ」とのことなので書きます。今、柳柊二先生の画集の編集作業をしています。8月の展示会で展示した怪しの絵を集めた画集です。タイトルはまだ未定(近々に決定)です。版元は『武部本一郎SF挿絵原画蒐集』を出版したラピュータです。先日、収録する絵をセレクトし、アバウトに作った構成を用意して打ち合わせしてきました。絵をどう見せるか? 文章をどのように入れるか? 希望をデザイナー氏に出してデザインをお願いしてきました。社長は「11月には出したいですね」とのことですが、問題は原稿です。書けるか? ちょっと無理かも。でもとにかく頑張ります。デザインが決まったらキャプションを書いて、〈SFマガジン〉で書いたものをベースに柳先生のプロフィールを書き直して、それから奥様のインタビューとコラム。と自分に段取りをいい聞かせています。
■2006年10月14日の土曜日は、日本推理作家協会の土曜サロンの日だったのですが、「ぼくたちの小松崎茂展」の根本圭助先生の「講演会」があったので、そちらに行ってきました。今回は根本先生の講演というより、会場にいらっした小松崎先生とゆかりのあった方、たとえば同じ挿絵画家の方や他のお弟子さん、はては小松崎茂先生が住んでいらっした柏の町内会の会長さんなどのスピーチを盛り込んだものになりました。
根本先生はとても気配りの方なのですが、根本先生の子供の頃を知る、その町内会の会長によると子供の頃からの性格だったとのこと。級友の面倒みもよかったらしいのです。付いたあだ名が「おとうさん」。妙に納得しました。
実は、この日はもうひとつ目的があったのです。それは小野耕世先生にサインを頂くことでした。先週のギャラリートークで根本先生から耕世先生を紹介して頂き、その時、「また講演会にも来ます」とおっしゃっていたので、これはチャンスと思っていたのです。耕世先生のことは祐天寺三郎先生の個展などで何度か、お見かけしていたのですが、そんな時に耕世先生の著書を持っているわけはなくて。いつも残念に思っていたのです。アメリカのコミックも好きだった私は、耕世先生の著書『バットマンになりたい』が大好きでした。今回は、『バットマンになりたい』が入手できなくて、『アメリカン・コミック大全』にカット入りのサインをして頂きました。次回には『バットマンになりたい』にサインを頂こうと狙っています。ついでに別件についてなんとなくお願い。協力して頂けそうなので、その次の機会が割合、早くに実現しそうです。
■SF大会のミーティングに参加。しつつテープ起こし。原稿書きはあまり進まず。ミーティングは予測された内容。当分、ミーティングに行く必要はないかな。
■10月21日(土)の〈SFファン交流会〉のテーマはジュヴナイルSFを語る=B『だったら俺にもなんか語らせろ〜』と無理を言って、実際に開始される30分前をジャック。ジュヴナイルSFの絵を語ります。武部本一郎先生、依光隆先生、金森達先生の絵の移り変わりを喋ります。それから金森達先生を例に、実際の原画と印刷との違いをお見せする予定。30分で時間がたりるのか? ん〜、無理かも。お暇な方はぜひ、参加してください。でも、1時30分ジャストから始めますから遅刻しないでくださいね。2時からはジュヴナイルSF愛好家のタカアキラさんと書評家の三村美衣さん(予定)のトークになります。私は前座だから2時には退場です。




▼2006/10/11 (基本的に毎週、日曜日に更新しています。)

日曜日を返せ。

■イラストレーターの田中光さんと2007年8月30日〜9月3日に開催される第65回世界SF大会 Nippon2007のアート・ショウについて、検討に検討を重ねる毎日。今月末には方向性を決める予定。
■更新が滞ってしまった。毎度のことだけど、今回はパソコンがおかしくなったのが原因。と言っても私のじゃなくて奥さんのやつなんですけどね。私のパソコンは光ケーブルをAtermから直につないでいて、奥さんのノートパソコンは無線でつないでいます。それが一か月くらい前から両方同時に使えなくなって、そしてついにノートパソコンの無線が完全に認識しなくなってしまった。そのため、いつもサイトを更新する日曜日に奥さんのノートパソコンと格闘するはめに。まるまる一日、大格闘したけれど、結局、駄目。トホホ。休み明けにサポートセンターに電話してみたら『Atermを初期化してくれ』というので、初期化したら簡単に直ってしまいました。ん〜、そんなもんなんだよね。
■〈SFファン交流会〉のテーマはジュヴナイルSFを語る=B『だったら俺にもなんか語らせろ〜』と無理を言って、実際に開始される30分前をジャックしゃいました。ジュヴナイルSFの挿絵について語ります。武部本一郎先生、依光隆先生、金森達先生の絵の移り変わりを喋ります。それから金森達先生を例に、実際の原画と印刷との違いをお見せする予定。30分で時間がたりるのか? ん〜、無理かも。お暇な方はぜひ、参加してください。でも、1時30分ジャストから始めますから遅刻しないでくださいね。2時からはジュヴナイルSF愛好家のタカアキラさんと書評家の三村美衣さん(予定)のトークになります。私は前座だから2時には退場です。
■当初の予定から遅れに遅れていた、柳柊二先生の複製原画の発送作業がようやく完了。ご購入頂いた皆様、本当に長い間、お待たせして申し訳ありませんでした。無事に届いていますでしょうか。ちょっと肩の荷が降りました。ああっ、まだ購入のページを作らなければいけないんだった〜〜。肩の荷、降りません。
■〈SFマガジン〉の原稿が完成。担当さんにメール。少し未確認の部分があるけれど、それは今後の調査の課題です。
■石原豪人先生のお宅を訪問させて頂きました。午前中の11時というとんでもない時間でお願いしておいて、何を勘違いしたのか、10時に着いてしまい、それを全然、気付かずにいて、駅に戻ったら駅の時計が11時なので、それで始めてわかったという、とんでもないボケをしてしまいました。1時間も早く現れたのだから、さぞ、驚かれたことと思います。申し訳ないことです。
お宅では原画を見せて頂きました。ただ、時間があまりなかったので、ざっとチェックしただけ。先生の資料類ももう少し見たかったのですが、それはまた、改めてということで。といいつつ、また、お邪魔しちゃうのです。へへへ。
■戦後初期の挿絵画家、竹中英太郎の評伝『夢を吐く絵師 竹中英太郎』(弦書房)が出るというので、その著者の鈴木義昭さんに取材をさせて頂きました。今まで表に出ていた英太郎像というのは実は息子の竹中労が作り上げた虚像だったという話。けっこう面白い話を伺えました。
■今、『ぼくらの小松崎茂展』が開催中です。初日(7日)には根本圭助氏によるギャラリートークがあったので行って来ました。やっぱり実際の絵を前にしてのお話だから思い出話が面白い。テープレコーダーを持ってくれば良かった〜と激しく後悔。会場にいらっしていた小野耕世先生と北原尚彦さんにご挨拶。また、根本先生の講演会「わが師を語る」がある10月14日に行きます。ところでこの『ぼくらの小松崎茂展』のぼくら≠ノはファンの皆で作った≠ニいう意味があるとのこと。展示されている多くの原画は個人のファンのコレクションだとか。実は私も原画、持っているんですけど内緒です。
■今、「竹中英太郎と妖しの挿し絵展」が開催中です。とりあえずざっとだけ見て来ました。今度はギャラリートークのある11月12日に行きます。




▼2006/10/01 (基本的に毎週、日曜日に更新しています。)

桜井浩子さん。

■当初の発行予定から遅れに遅れていた、日本ジュール・ヴェルヌ研究会の会報がようやく完成。会員の皆様には、長い間、お待たせして申し訳ありませんでした。ちょっと肩の荷が降りました。でも、すぐに次の号にかからなければいけないのです。でもネタがないぞ〜〜。
■海洋哺乳類を専門とする写真家でジャーナリストの水口博也さんと打ち合わせ。お会いするのは久しぶり。この間までボルネオに行かれていたとのこと。なんせ一年の半分は海外という方だからスケールが違います。ちょっとうらやましいです。
桜井浩子さんとお会いしてきましたよ。へへへ。ウルトラ世代としては『ウルトラQ』の江戸川由利子(ゆりちゃん)だし、『ウルトラマン』のフジアキコ(アキコ隊員)なわけですよ。でも「憧れじゃダメなのよ。憧れで仕事はできないの」とピシャリ。チャキチャキな性格なのは役と一緒です。話の内容はオフレコですが、お会いできただけで満足。サインは〈美しい十代〉を持って行って、桜井さんがモデルをされているページにしてもらいました。でも、金色のサインペンを持っていったのに色が出なくて、ちょっと悲しくなりました。





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