GARAMON このサイトは「感動との再会」をコンセプトとしています。
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DIARY


▼2007/04/30 (基本的に毎週、日曜日に更新しています。)

引き分けはつらいの〜。

■日記 4月28日(土)
神保町へ。お店を巡ってみたけど、特に買うものなし。それはそれでOK。 中野書店にいるときにラピュータから電話。「今どこですか?」と聞いたら三省堂だというので「三省堂に行きます」と答える。羊頭書房を見ていたら、雨が降ってきたので急いで三省堂へ。加藤直之さんの個展を訪問。そこに詰めているラピュータの編集さんと軽く打ち合わせ。それから絵を見て、加藤さんにご挨拶。この間、描いていた絵がずいぶん出来上がっている。すごい。加藤さん直筆のサイン色紙がまだ完売していなくて驚く。買わないと損だと思うよ。雨が小ぶりになったので、同じ神保町である日本古典SF研究会の例会へ。集まり少々、悪し。皆さんより早めに帰る。
■日記 4月29日(日)
SFセミナーに行く。「奇想天外」の時代の話が目当て。ついでに『柳柊二 怪奇画帖』を販売しちゃおうと計画。会場に30分前に着いて、場所の確保とセッティング。ラピュータが本を届けてくれるのを待っていたのだけど、なかなかこない。開場してからようやく到着。ジュール・ヴェルヌ研究会の隣りで売り子さん。おかげで一冊、売れた。お知り合いの方から「大橋さん、最近、ご活躍ですね」などと声をかけられる。「いや〜、そんな」なんて照れていると「東雅夫さんのプログへのコメントとか・・・」って、そっちのことかい! 東さんへのお礼を書き込んだのが目に止まったらしい。そういえば、以前、別の知人から「○○さんのプログに名前が出ていて驚いた」というメールを貰ったことがある。俺ってそんな存在なのね。柴野拓美先生が『塵も積もれば―宇宙塵40年史―改訂版 いつまでも前向きに』を持ってきて販売されていたので、購入させていただく。もちろんサインも入れていただく。買うつもりだったのでこいつはラッキー。大森望さんから〈SF本の雑誌マガジン〉を譲ってもらう。〈SFマガジン〉と〈本の雑誌〉の両方に書かせてもらっているので、読んで勉強させていただかなければということで。SFセミナーの「奇想天外」の時代のお話は期待のわりにはそこそこ。司会者がインタビューをしているのを聞いているだけで構成もなにもない。司会を高橋良平さんにお願いしたほうが面白くなったと思うぞ。ヤフーオークションで、小松左京『巨大プロジェクト動く』落札。前から捜していたやつ。入札してからネットで検索したら別のところでもっと安くあったのを知る。うっ。こんな時に限って、けっこうな額(自分としては)を振り込んでいる。中途半端に吊り上げられると困る。それならいっそ、高値更新して欲しい。結果としてはあまり高くなくて終了。別のところよりは高いけど、サイン入りだから、まあ、いいか。
■日記 4月30日(月)
朝から、パシフィコ横浜へ。ワールドコン「Nippon2007」の打ち合わせのため。東急に乗って一時間くらいで着くのでけっこう楽。でも、みなとみらい線は高いからいやだ。一日乗車券を買うが、往復の運賃より10円安いだけ。嬉しくない。午前中に会議エリアの見学。終わったあとで昼食。ご飯を食べながらアート・ショーのランチ・ミーティング。それにしても入ったお店がメチャメチャ、まずかった・・・。店はインテリアに凝っているけど料理が最低。ただ、高いだけ。二度と行くもんか。午後は展示ホールAの見学。その後、会議室で担当別の打ち合わせ。懸念事項をザザザ〜ッと打ち合わせをして帰る。この日の収穫はとても古い知り合いのお医者さんの石上さんと再会したこと。とても懐かしい。
■最近、原稿を書いていない。まずい。




▼2007/04/27 (基本的に毎週、日曜日に更新しています。)

アジア突破まであとわずか。

■武部本一郎先生の回顧展のための準備は着々と進行中です。と言っても私が事を進めているのでなくて、弥生美術館の学芸員女史が一生懸命に取り組んでいるからなのですが・・・。
先日、嗣郎さんのところにある原画のピックアップに行くというので、同行してきました。絵のチェックと運搬は弥生美術館さんのお仕事なので、私はただ、嗣郎さんと話をしているだけという楽な役回り。
終わった後、『じゃ、軽く飲みでも』ということで、前に行ったお店へ。『絵を運ばなければいけないので帰る』という弥生美術館女史と別れて嗣郎さんと二人。めちゃくちゃ美味しいお店で、楽しい時間を過ごさせていただきました。
ところが、帰りの電車がなくて、津田沼からタクシーを飛ばすハメに。東京〜大阪の片道分です。トホホ。めちゃくちゃ悲しいです。




▼2007/04/22 (基本的に毎週、日曜日に更新しています。)

心臓バクバクのAVANTE。

■ヤフオクに武部本一郎先生に関係した資料が出品されていたので入札したら、残り1秒で高値更新。どひゃ〜。まだ秒札をやってる人っているのですね。びっくり。延長の間、注ぎ込んで、注ぎ込んで、なんとか落札。心臓に悪いよ。なんと東京〜大阪の片道分。へえ〜〜。しかもこの資料は大阪に行けばコピーが手に入るかもしれないというもの。あきらめて大阪に行った方が早いじゃん。でも、コピーさせてもらえない可能性もあるしな〜。ん〜。ん〜。とめちゃくちゃ悩んだ挙句です。大阪に行ってコピーしてもらえなかったら価値はあるけど、コピーしてもらえたら無駄になります。どうなるかはわかんないからな〜。ん〜。仕方ないよな〜。てなわけで、今月はもう何も買えません。
■ワールドコンのアート・ショーの連絡メールと、資料作成に時間を取られすぎ。他のことは何もできず。とてもまずいです。
『SF画家加藤直之 時空間画抄』原画展 "神保町"イラストレーションライブに行って来ました。加藤さんにご挨拶をして、とりあえず、限定の直筆サイン色紙をゲット。何度か、お邪魔することになりそうです。




▼2007/04/15 (基本的に毎週、日曜日に更新しています。)

ありえないことばかり。

□mixiの友人、デラックスさんの日記の中で、『認められていない感、とゆーのが常に自分につきまとってる』と話があって、『すごくわかる』と思った事がある。それは私自分に誇れるものがないから当然なことだと納得できるのだが、最相葉月の『星新一 一〇〇一話をつくった人』(新潮社)を読むと、星新一にもある種の『認められていない感』があったことがわかる。『認められていない感』というのは誰にでもあると思う。しかし、認められるべきことのない人間が認められないのは当然としても、認められて当然の人間が認められないというのは、これは激しく傷つくことだったに違いない。星新一にとって認められる方法はSFを書き続けることでしかなかった。SFを書くことで読者に認めてもらっても文壇には認めてもらえない。だからよけいに読者に認めてもらおうとあがく。一冊には星新一のそんな戦いの歴史が刻み込まれている。
私としては、『星新一 一〇〇一話をつくった人』に、日本SF大賞を受賞して欲しいと思う。

弥生美術館で開催される「武部本一郎展」のため、弥生美術館の担当学芸員さんと一緒に栗本薫先生のお宅を訪問しました。栗本先生がお持ちの武部先生の絵を拝見させていただくためです。私は『グインサーガ』の大ファンですからね。1巻からリアルタイムで読んでいましたからね。だから栗本先生とお会いするのは緊張ですよ。私にすれば栗本先生のお宅に行くだけで、もう、興奮ですよ。しかも栗本先生のお宅がこれまたすごい。まるで美術館。こんなところにこんな絵が〜の連続でした。いや〜、舞い上がってしまいました。
■イラストレーターの岡本さんと桜井浩子さんの三人で小松崎茂先生のお宅にある、根本先生のアトリエを訪ねました。桜井浩子さんが小松崎茂先生の家に行くんですよ。これもすごいでしょ。しかも、根本先生のアトリエは元々は小松崎先生がアトリエにしていた部屋で、なんと、その部屋に円谷英二監督も来たことがあるというのです。その部屋に桜井浩子さんがいるんですよ。もう、とんでもないでしょ。ありえないでしょ。
■帰りに桜井さんとお茶して、桜井さんが旅行に行かれた時に撮られた写真を見せてもらいました。 岡本「これは、江戸川由利子が撮った写真ですよ」私「おおっ、大スクープ写真ですね」桜井「ばかじゃないの」で大笑。確かにばかです。ご本人を前に冗談を言えるのはすごいことです。
ワールドコン「アートショー」の方はいろいろあって、面白くなってきました(笑)。いろいろないとおもしろくありません。頑張っていろいろします。



▼2007/04/08 (基本的に毎週、日曜日に更新しています。)

悔しかったですね。

■最相葉月『星新一 一〇〇一話をつくった人』(新潮社)を読んでいるところです。読み終えた人から絶賛の声が聞こえてくるのですが、私はまだ、ようやく半分くらいってところ。先は長いです。お願いだからネタバラシを書くのだけはやめてください。
ワールドコン「アートショー」スタッフの(仮)ミーティングに出席。田中氏と長谷川氏と私の三人。『もうそろそろやらないとまずいのではないか?』というところで意見は一致。ずっと懸念事項だった件に対し長谷川氏からありがたい提案をいただきました。これで一気に進みそうです。
■〈SFマガジン〉は金森達先生 前編の巻。3月末の締め切りだったのが、一週間、遅れの入稿です。スミマセン、スミマセン、スミマセン。続いて4月末の原稿と5月末の原稿に取り掛かります。頑張って前倒しします。
■なんで、〈SFマガジン〉の原稿を前倒しするのかというと、弥生美術館で開催される「武部本一郎展」で販売するパンフレットの原稿を書かなければいけないからです。けっこう大変です。
■武部本一郎先生のジュヴナイルSFの画集を編集中。一冊は5月上旬に発売予定。タイトルはまだ未定。でも、見本は4月29日の「SFセミナー」でお見せできると思います。
■その「SFセミナー」にはラピュータのブースを出します。といってもラピュータから『販売員は出せない』と言うので、私が売り子をやります。『柳柊二 怪奇画帖』持って行きます。まだ、買っていない人は買ってください。よろしくお願いします。
■「武部本一郎展」のチラシが4月9日くらいに出来上がります。「SFセミナー」でまきます。取りに来てください。よろしくお願いします。
■某出版社のパーティに参加させていただきました。本当は某より『参加するな!』と言われていたんですけどね。今回は、「武部本一郎展」の報告があったので、私も仕方なくということで。そのパーティで南山宏先生に武部先生の思い出を伺いました。「悔しかったですね。創元の表紙を見たときは。それで、『コナン』をお願いしたんですよ」とのこと。いいコメントだと思いませんか。
■「SFファン交流会」に参加してきました。「武部本一郎展」のチラシをまく目的だったんだけど、誰も、もらってくれませんでした。悲しいな〜。
■日曜日は図書館に行こうと思っていたのですが、起きたら頭痛がするので断念。ボーとして過ごしています。



▼2007/04/01 (基本的に毎週、日曜日に更新しています。)

からむ、からむ。

■「忙しそうですね」とよく言われます。自分としては忙しいとは思っていないので、ちょっと不思議な気がします。たしかにバタバタしてはいるけれど、サッカーの応援に行っているし、睡眠時間も取っているし・・・。忙しいというのはちょっと違う。「じゃ、暇か?」と聞かれると、やっぱり忙しいですけどね。多分、忙しいと思えないのは、ほとんど収入にならないことをやっているからでしょう。趣味で忙しいなどとはあまり人様には言えません。これが将来、仕事に結びついて行くかと言うと、多分、そうはならないと思う。収入にはならないのに持ち出しが多い。けっこう不毛なことをやっています。
しかも自分ひとりで進めて行けることなら、それはそれで進んで行くのでしょうが、人と連携しなければいけないことだらけで、自分の都合とは別のところの調整も多いのが悩みです。どんな事もそんなもんなものでしょうが、それが趣味みたいなものだから、余計になかなか前に進みません。私の作業の遅れをあおってくれればいいのに、遠慮してくれているのか、いつまでもほったらかしなので、いつまでも懸念事項として中に浮いたままになっている。自分がやるべきことはガガガーツと進めていけばよいのでしょうが、それは連携なんだから、私のこともフォローしてよ、と泣きが入る、今日、このごろです。
■武部本一郎先生のジュヴナイルSFの画集を編集中です。ジュヴナイルSFの画集は2冊、作る予定で、まず、第一弾は、偕成社の《SF名作シリーズ》だけを集めます。作業としては簡単なので、ささっと終わらせたいと思っています。まだ、解説の原稿を書くのが残っています。終わったらすぐに次の作業に取り掛かります。
ワールドコン「アートショー」の規約をサイトにアップしてもらいました。この規約は過去のワールドコンの慣例に従って、アメリカ人のスタッフがドラフトを書いたものを、翻訳してもらい、それに私が若干の修正を加えたものです。だから日本人には解りにくい内容でもあるのですが、今後ワールドコンに参加を考えているアーティストの方は、今回、この方式に慣れていると、来年からが楽ですよ。解りにくい箇所は、今後、解説を加えていきます。
中野晴行さんのお祝いの宴会に参加。出版関係の人ばっかりだったので驚きました。いつものマンガマニアの飲み会だと思って参加したのに勝手が違います。三次会では〈ダビンチ〉編集部の方と大阪から来られた女性のライターさんにメチャクチャ、からんでしまいました。ご、ご、ごめんなさい。



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